川那辺薬品の体験談

TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1

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ストレスから円形脱毛症を発症し、漢方で体質改善

(川那辺薬品 宮城県) MAP

今年の冬は寒さが厳しく、寒さに弱いご本人にとって毎日が大変で、 さらに胃腸も弱く貧血もあり、朝起きられないそうです。 又、持病の腎盂炎も有り、不安で母と相談。

震災後、ストレス、冷え、体力低下などから体調を崩されて、 余病を発症されている方が見えます。 特に女性の方は、生理不順など血液関連の疾患が多く見られます。 中医学(伝統医学)では、髪は「血餘」血液の一部であるとされ、 毛髮は腎(泌尿器、ホルモン、免疫)の状態状態を反映するものと言われます。 震災後の冷え、胃腸が弱い、貧血、血行不良、ストレスなど 体の体力、抵抗力の低下があり、持病の腎盂炎を繰り返していました。 体調を整え、ストレスを減らす漢方を提案しました。 養生法として胃腸(消化器)を温め、栄養の吸収を改善するツボや薬膳を お勧めしました。 再来され、体の芯から温まり、貧血状態も改善し脱毛の範囲は止まり、 安心しましたと話されました。 免疫力が向上すれば腎炎も次第に改善するので養生をしっかり お願いしました。

最近、物が小さく見えていたが、漢方で改善

(川那辺薬品 宮城県) MAP

震災後、被災者を受け入れや高齢者のお世話で大変でした。 秋ごろから物が小さく見え、心配になり病院に行きましたが 「そんな症状は聞いたことが無い」と精神科を紹介されたり、 「何処の病院でも分からない」と言われ、漢方相談に来店。

以前も血行不良や貧血で漢方相談された方でした、 震災でかなりお疲れの様で、冷え、貧血、ストレス、肩こりなどが有り、 さらに物が小さく見え、車の運転もできず外出も出来ないと話されました。 震災によるストレス、冷え、血行不良、貧血、経絡(体の栄養、神経の通り道)の 詰まりや瘀血(血行不良)が有り、さらに祖母の精神安定剤を服用していたと話され、 副作用を心配していました。 中医学には「小視症」の治療法があり、さらにタイプ体質別に養生法があり、 強いストレス、血行不良、貧血、経絡や瘀血の改善をお話しました。 これまで治療法が見つからないストレス、 他人の処方の薬の服用などや養生不足を反省していました。 今後は本治(根本療法)と標治(症状改善)を同時に進行しながらの 漢方を提案しました。 標治(症状改善)として貧血の解消や血行改善 本治(根本療法)としてストレスや経絡(神経や栄養の流れ) 2ヶ月ほどしてから 物が普通に見えるようになりました。 バランスの良い中西医結合(中医学と西洋医学の良さを生かした治療法) 西洋医学の診断と中医学(伝統学)の診断のついてお話しをしました。

子供の花粉症を何とかしたい。漢方で体質改善

(川那辺薬品 宮城県) MAP

親子でアレルギー体質です。 毎年子供が花粉症で悩んでいます。 今年こそ予防法で何とかしたいとご相談。

タイプ的に胃腸の弱いタイプで、鼻水、くしゃみ、目が痒い症状を 毎年繰り返している方でした。 胃腸が弱いと、季節の変わり目に体調を崩しやすく、粘膜も弱いため、 冷たい空気やホコリなどにも敏感です。 漢方の花粉症対策は、タイプ別に「体の内側からバリアを強化」して 花粉の侵入をガードします。 「漢方のガードする力」を「衛気」と言い、衛気は胃腸から栄養を受け、 肺の働きで全身に運ばれ、、衛気のバリアで邪気(花粉)を跳ね返します。 多くの邪気(花粉)は皮膚や粘膜から侵入しますから、 バリア(衛気)を強める事が大切です。 胃腸が弱いタイプの花粉症を予防する為、胃腸を強化してバリア(衛気)を 強化する漢方と食養生を提案しました。 養生として ストレスや運動不足などによるバリア力の低下も考えられます ので早めに解消しましょう。

高齢者の便秘が漢方で改善しました

(川那辺薬品 宮城県) MAP

高齢で圧迫骨折で入院、その後自宅療養をしています。 最近、便秘がひどく、便はコロコロしています。 本人も家族もとても困ってご相談。

震災後 便秘のお年寄りが増えているようです。 ストレスや水分不足、冷え、食事との関わりなど、日頃の養生が大切です。 高齢で食事の好き嫌いが多く、夜間のトイレの回数を気にして、 水分を取らない様です。 高齢者に多いコロコロ便で、身体に必要なものが足りないタイプで 漢方では腸の潤い不足で、「虚証タイプの便秘」でした。 血液や津液(体液)は体内に潤いを与える成分です。 加齢、貧血気味、水分不足などで、体内の潤い物質の血液や津液が不足すると、 腸の潤いも不足し、便が乾燥してスムーズに排便できなくなります。 養生の基本は、足りない血液や津液を補いながら、 腸の潤いを保つ食養生を提案しました。 さらに血液や津液を補う漢方薬をお勧めし、ストレスを溜めない、 からだを冷やさない、排便のリズムを作る、しっかり潤いのある食事を食べる、 睡眠を取る生活習慣を提案しました。 その後、大変でしたが、ご家族の協力で排便もスムーズになった様です。

生理痛や冷えが漢方で改善

(川那辺薬品 宮城県) MAP

結婚前はお肌に良い漢方を服用していました。 その頃は体調もよく生理も順調でした。 最近冷えや生理痛がひどく、子宮内膜症なども心配になり、 以前の漢方薬を又服用した方が良いか相談に来店。

スリムな体形で消化器が弱く、筋肉量の少ないタイプで、 今年の冷えで血行不良の状態でした。 下半身の痛みは生理前で、基礎体温は測ってないので、 基礎体温表のデーターの読み方やご自分のタイプを知る事をお話しました。 下半身を温め、血行を改善する漢方を提案し、さらに消化器を温め からだのバリアを強化する食養生をお勧めしました。 以前の漢方薬や養生法で冷えと痛みが改善したと話されました。

震災後、漢方で体質改善、又仕事が出来そうです

(川那辺薬品 宮城県) MAP

震災でお店が被災しました。 仮設で寒く、体調も悪く、血圧も高くなりました。 さらに病院の検査で肝機能低下が判明しました。 友人から強く勧められ、漢方相談を予約されました。

高齢ですが、お客様相手の商売が好きな方で仕事を生きがいにしていました。 被災した事や狭く寒い仮設が体調を崩したようでした。 肝機能の改善と高血圧、さらに仕事上、塩分の多い食事が多く、 何とか減塩したいと話されました。 からだを暖かくして、血行を改善し肝と腎の働きを補う漢方薬を提案しました。 塩分の方は、生活習慣を変える食養生やカリウムで塩分を排出する食事を お勧めしました。 今年は特に寒さが厳しいので、外出時は注意が必要とお話しました。 再来され、最近は血圧も安定し、又商売が出来そうですと話されました、

漢方で震災のショックから立ち直りました

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震災前、娘さんから勧められた漢方が相性が良く、漢方ファンでした。 大津波から助かり、空白の日が長い事続きました。 娘さんの会社が復興するのを見て、又漢方を服用する気になり、  気力が出る漢方を、とご相談。

すべてを失い、そこから立ち上がる行動に感動しました。 震災前からのお付き合いがあり、体調管理を確立されている方で、 家族の皆様がまさに漢方家族でした。 突然の大津波で大きなショックを受けたと思いますが、 復興され本当に良かったです。 お母様もストレスや血行を改善するお薬を提案したら お元気になられたと娘さんから話されました。 少し暖かくなったら運動や食養生をお話したいと思います。

風邪を引きやすく疲れやすい体質でしたが漢方で改善

(川那辺薬品 宮城県) MAP

震災前から肺が弱く、入退院を繰り返していました。 被災地は、外はガレキの運搬車が多く、さらに今年の冬は特に寒く 風邪が心配で買い物にも行けません。 風邪を引き、こじらせる事が怖くて、漢方相談に来店。

震災、夏の暑さ、秋の乾燥、ストレス、ガレキの粉じん、冬のスーパー寒波 と肺の弱い方にとっては大変な事だらけです。 肺は乾燥と寒さに弱く、潤いと暖かい事を好みます。 肺を潤い温める漢方薬を提案し、さらに体のバリア力を高めながら、 症状を治す漢方をプラスしました。 「食養生や運動をプラスすると自然治癒力が高まり、 より早い回復に導きます」とお話しました。 「漢方で体質改善して、元気になりました」と電話を頂きました。

遠洋漁業で黄疸の救急漢方

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遠洋漁業の船団長と言う重い責任を持ち、世界の海で働いています。 海の上では何時何が起きるか分かりません。 最近、船員の顔が黄色くなり、覚えたてのデジカメで映像を船主に送り、 黄疸と分かり、処置を待ちました。 船主より、洋上なので救急の漢方は無いかと問い合わせが有りました。

遠洋漁業の船員の皆様とは40年と長いお付き合いの中で、 出航前の薬品を準備する時には、漢方の救急薬を必ずお勧めしてました。 船団長とも知り合いで、漢方の救急薬を常に準備していました。 船主より船団に連絡して頂き、応急処置をして頂き、入港して航空機で帰国、 日本で無事手術が出来たと報告が有りました。 予防医学の大切さや、救急に備える漢方の役割を震災に備えたいものです。

震災で被災 体がだるく皮膚病が治らないのが漢方で改善

(川那辺薬品 宮城県) MAP

震災後、2週間ほど入浴が出来ず 皮膚病になり、 その後十分睡眠を取っても疲れが取れなく、 肝臓でも弱っているかと気になり漢方相談をする。

震災時のパニックは、今もからだに影響を及ぼしているようです。 抵抗力の低下は、皮膚病や免疫系にも現れます。 良く お話を聞くとお年寄りの介護もされ 大変なご苦労をされたようでした。 中医学(伝統医学)では、体の気(エネルギー)、血、津液(潤い)が 不足すると体力、抵抗力の低下を招き 次の症状が現れます。 1 疲れやすい、やる気がでない、風邪を引きやすいバリア機能の低下などの気虚の症状。 2 めまい、立ちくらみ、血色が悪い、不眠、動悸などの血虚の症状。 3 口が渇く、のぼせ、手足がほてるなど老化の症状の津液不足が現れる。 最初に体調を整える為 体の気、血、津液を補い皮膚を潤す漢方を提案しました 、皮膚病も両足に対称的に見られ免疫不足の状態でした。 免疫系なので、少し時間はかかりましたが、 「皮膚の状態もステロイド剤を使わなくても改善し、 体のだるさも取れてきましたと 話されました」

震災後 仕事に追われヘルニアになりましたが漢方で体質改善しました

(川那辺薬品 宮城県) MAP

建設業で経営者ですが、腰痛からヘルニアになり通院も出来ず、 ストレスも溜まり痛みでイライラして、最近、精力減退気味です。 漢方で何とかならないかと相談しました。

今年の スーパー寒波は復興に従事している皆様も、相当体にこたえて 居るようです。毎日の様に 腰痛や関節の痛みなどの方が見えてます。 ヘルニアなどは 冷えや疲れから筋肉の疲労が原因で、関節の軟骨が 神経に当たり 痺れや激しい痛みが四六時中続き 痛み止めはあまり 効果が有りません。 (本人の経験から) 治療法として軟骨が神経に当たらない様にコンドロイチンを補い改善には少し時間が必要です。関節と神経に負担を掛けない様温かくして、患部を保護しながら治療を進めるほか有りません。 漢方の出番は、体力増強作用(腎を強め、気、血を補い)+消炎作用の処方が良く使われます。 腎陽(生命エネルギー)を補うので精力減退にも効果的なので、合わせて提案しました。 体の環境を整え予防的な養生は再発防止につながり 重要な事です!! ☆ 一月後 「思ったより早く痛みが改善しました」と話されました。

漢方のお陰で痔が改善しました

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最近の冷えと便秘で痔が起きました、さらに痛みと出血も多く心配になり母と 漢方相談に来店。

最近の冷えで腰の痛みが有り漢方治療で、改善した後でした。 やはり 震災の影響がありストレス、冷え、胃腸が弱い、 栄養や運動が不足していたようでした。 タイプ的には血虚と瘀血タイプで、血を補い止血し、 さらに瘀血を除き血液をスムーズに流す漢方薬を提案しました。 本治(根本療法)として冷えを除き胃腸を温め、 消化吸収を改善する漢方や食養生をお勧めしました。 痔は養生が大切で、冷え、便秘、肝機能の低下、食養生、運動、入浴 などを再発を防ぐ季節の養生をお話しました。 出血も治まり 冷えと便秘を改善したいと再来されました。

震災から漢方薬で元気を取り戻す

(川那辺薬品 宮城県) MAP

震災ですべて失いましたが、周囲の助けで何とか生活しています。 震災前から 動悸やめまいが有り漢方(芳香開竅薬)で体調を整えていました。 秋ごろから手足の冷え、口の渇き、足のかかとのひび割れや 痒みが有り相談しました。

震災前から 体調が悪い時は漢方で改善していましたが、 手足の冷えやひび割れ痒みと、体の陽気(エネルギー)や陰液(潤い)が不足した、 ドライシンドローム(乾燥症候群)が起きたようです。 乾燥は老化の始まりで、陰液(潤い)を保つ事が出来ない状態が起きていました。 腎陽(腎の陽気)を補い 栄養を作る消化器の働きを高めて、 気(エネルギー)、血、津液(潤い)を充実する漢方を提案しました。 さらに食養生の大切さをお話して、お腹を温かくして頂きました。 最近は痒み、カサカサや冷えも改善しましたと話されました。

震災後のストレスから胃の調子が悪い。漢方で体質改善

(川那辺薬品 宮城県) MAP

震災後 家族が体調を崩し 介護認定を受け毎日介護に追われてます。 最近体調不良から 胃の調子が悪く、さらに精神的イライラも強く不眠もあり、 どうして良いか分からず 漢方相談に来局。

震災後の混乱と介護はとても大変でした、病院も順番待ちや重症者があふれ、 さらに 介護用品の不足や車の便も悪く本当に大変でした。 中医学(伝統医学)では 精神活動を安定させるには、 心を養う栄養物の血や津液(体液)、気(元気)が充実している事が大切です。 これが不足すると抵抗力の不足や精神的にイライラしたり、胃腸(消化器)に 影響を与えます。 震災時は 栄養のバランスも悪く体調を崩した方が多く見られました。 体の消耗を補う体の基本物質、気、血、津液のバランスを補う食養生や漢方薬を提案 しました。さらに精神的な緊張を解し、消化を助ける胃腸薬を勧めました。 最近は血色もよく 前の様な健康的な表情に戻り胃腸も改善したようです。

漢方の良さ、予防医学で震災を乗り切るご夫婦

(川那辺薬品 宮城県) MAP

震災後 仮設で商売を始めました。仕事は順調ですが、 最近疲れが溜まり、朝起きられません。 以前 漢方の先生に舌の色が紫の時は、血行が悪いので注意が必要と 話されていた事を思い出し 主人と健康チェックに行きました。

やはり 相当疲れが溜まっていました。早めの健康チェックでご来店いただきました。 寒い日も続き心配の事でした。 のぼせや高血圧の症状も有りましたが、毎月の様に体調チェックをかねて ご来店いただき中医学(伝統医学)の未病先防(病気になる前に予防)の 考えを学んでいる方でした。 まもなく体調も良くなりました。 震災のストレスを何度も 血行改善や養生法、漢方薬で乗り越えてこられ 漢方を信頼して服用して頂き 周囲の皆様にも漢方の良さと予防医学の大切さを 仮設で紹介して頂いてます。感謝!!

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