美保薬局の体験談

TEL:0246-63-8255
住所:福島県いわき市中岡町3-10-5

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伝染性膿痂(でんせんせいのうかしん) 俗称トビヒ

(美保薬局 福島県) MAP

伝染性膿痂疹・・俗称「トビヒ」です 虫刺され・湿疹部位から、水疱が発生し、その水疱が破れ、内容物の付着により伝染して行きます。治療は、消毒・外用薬(ステロイド軟膏)・漢方薬の適切な対応で、4-5日で治癒します。 夏場の、汗の時期等は、罹りやすいとされてましたが、暖房等の普及により、冬場でもみられます。又、アトピー体質のお子さんにも、発症し易いと言われています。

このお客様も1週間ほどで症状は落ち着きました。 初期に治してしまえば心配の無い皮膚病ですが、悪化させると治るまで少し時間がかかります。 また体質により、くり返しやすいお子様も多いので、普段から体質改善の漢方薬をオススメしております。

進行性指掌角皮症(しんこうせいししょうかくひしょう)

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指の指紋の消失から始まり、徐々に指腹から手の平に進行して行きます。 指紋の消失と、亀裂(あかぎれ)がおき、痛いのが特徴です。症状が進むと、熱い湯のみ茶碗が持てなくなったり、指の曲げ伸ばしが苦痛になって参ります。 アトピー性皮膚炎の限局型との考え方もありますが、原因は、主婦湿疹と同じく、洗剤・シャンプー・リンス等がまず考えられます。他に、家庭内の、ホコリ・化学ぞうきん・ダンボールを処理するお仕事・特異的なお仕事等、…

スキンケアを中心に、美肌作りに役立つ漢方薬を併用し対応いたします。

尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の改善例

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今回は尋常性乾癬の改善例です。 60代女性。長年この皮膚病でお悩みになり、皮膚科にも通われていたのですがよくならずご来店されました。

約4か月の服用で左の写真までよくなりました。赤みはほとんどなくなりましたので、その後は色素をとるお薬にかえ、ほとんど正常な肌に戻りました。温泉にも行けると喜んでいただきました。

今の時期特に辛い乾燥性皮膚炎

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小児乾燥性湿疹のひどい症状です。 アトピー体質を有する方には、特に出やすい症状のひとつです。

痒みがひどい場合は、一時ステロイド外用薬で、抑えますが、当店では徹底的にスキンケアを行い対応します。一日に何度も可能な限りスキンケアをしていただき、漢方薬を補助的に使用します。

ステロイド軟膏使用中止による酒渣様皮膚炎

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ステロイド離脱性の酒渣様皮膚炎と言って、ステロイド外用薬の連用により、発生します。 ステロイド外用薬使用中は、薬で症状をある程度抑えられていますが、中止することにより、3~7日後に、使用していた部位に症状が発生します(但し、人によっては、使用中から副作用が発生する方もおります) 。 この症状は、使用した日数・体質・使用薬物の種類等により異なり、また治癒日数も変わりますが、時間はかかってもほぼ完治します。ただ、その間…

治療の方法は色々ですが、基本は、一切何もしない事なのですが、これは苦痛を伴ない大変な事になります。 当店の場合、この苦痛を如何に和らげてあげられるかを第一に、漢方の内服とスキンケアで対応します。 この方の場合、10年間と言う長期使用でしたので症状もひどく、大変な戦いでして、完治までに、1年間をついやしました。 特にステロイドによる、離脱症状は顔面・頭皮・首への連用で出やすくなりますので、注意が必要です。

接触性皮膚炎(主婦湿疹)

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特に、主婦に多い皮膚炎で別名(主婦湿疹と呼ばれております)がついていますが、炊事・洗濯等一切しない、中学生・高校生・OL等の方でも、この症状で来店なされます。 主婦の方は、原因の大半が、洗濯・台所洗剤・シャンプー・リンス等の接触が疑われます。 又、職業病とも言える、美容師・理容師・看護士・介護士さん等にも、この形の皮膚炎が多いのも事実です。最初、利き手の右手からやられ、右手をかばう為、左手も皮膚炎に悩まされます。

職業柄、特殊な薬品、洗剤、アルコール消毒などを使う方は治癒まで多少時間がかかることもあります。漢方薬とスキンケアで対応いたします。

多型滲出性紅班(たけいしんしつせいこうはん)

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毎年1-2度下腿・両腕・手の掌・関節部に、紅班(赤み)と熱感痒みのある、湿疹ができ悩んでいるとの事・・・ 原因は多岐に亘り、一概に“これだ”と言うものがありませんが、感染アレルギー(扁桃炎)・ウイルス・寒冷・薬剤アレルギー等多岐に亘ります。

皮膚の赤み・熱感をとる漢方薬を基本にご服用いただくと、かなり短期間に改善しますが、人によっては、年に1-2回再発する場合もございます。

口周囲の皮膚炎

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最初は口角(口の両脇)に軽い湿疹が発症し、病院へ。 約2ヶ月間皮膚科に通院し軟膏を使用していましたが、日に日に症状が悪化し、ほとほと困り来店されました。写真はそのときの症状です。

使用中の軟膏はステロイド剤とサリチル酸ワセリンの混合でしたが、使用期間が長くなるほど症状が酷くなるため、軟膏が肌に合わずに症状が悪化している可能性が考えられたため、軟膏を中止し、漢方薬の服用とスキンケアで対応いたしました。 約1ヶ月後、来店時の写真です。 ご本人、笑顔で来店され「お蔭様で、こんなに良くなりました。家族も喜んでおります!!」と、大喜びされておりました。

ステロイド離脱性皮膚炎による脱毛の克服

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20代男性。 3~4年前、アトピー性皮膚炎と言われ、ステロイド軟膏・ローションを使用していたが、症状が軽快せず、ご来店いただきました。 顔面・頭皮は、ステロイド外用薬使用を自己判断で中止した状態でご来店されたため、数日で顔面は無論(湿潤・びらん・紅班・痒み)大変な症状となりました。 1ケ月後ぐらいからステロイド離脱症状により、髪の毛が写真の様に、かなり脱毛しました。「毛は元通りに生えてきますよ!」と励まし、が…

体質に合わせた漢方薬の服用とスキンケアで対応いたしました。 3ヵ月後来店時の写真です。元々、毛の質も良く、以前の髪の毛に戻り、同伴のお母さんも、安心しておりました。

ジューリング疱疹状皮膚炎(難治性) といわれ体質改善

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一週間前位から、両手・両足・顔以外の全身に痒みを伴なう水疱が発生し、近所の病院に行くが診断名も不明で、ご本人もその症状の凄さと原因が判らないことで、精神的にもかなり心配のご様子で来店(手の写真は一部で、この症状がほぼ全身に発症してました)。 これだけの状態になると私だけの判断ではと、知り合いの皮膚科医の先生にご紹介し見ていただきました。

先生は「ジューリング疱疹状皮膚炎でしょう。」との事。但し、病院での治療も難しく、長期かかるでしょうとの見解でした。現代医学の治療と同時に、体質にあった漢方薬の服用をご紹介しました。 改善には長期かかると思われましたが、1週間目位から皮疹の色がくすみ始め、2週間後に検査の結果を聞きに、先生の所に行く頃には、かなり症状が落ち着き「漢方のお陰だネ」と言われたそうです。

尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の漢方で体質改善例

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漢方の服用でも体質改善が難しいとされる尋常性乾癬。洋服で隠れる場所にできやすく、「半そでの洋服が着られない。」「温泉に行けない。」と悩まれている方が多く、病院でも効果的な治療法が確立されていない皮膚病の1つといわれます。

写真のお客様は20代ですが、漢方薬の内服で体調が整いました。そして比較的早く症状の改善ができ、喜んでいただきました。

尋常性乾癬の高齢の方が、漢方で元気に、肌もきれいに

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日本でもたくさんの方が悩まれている皮膚病のひとつ尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)。漢方でも体質改善の難しい皮膚病のひとつです。

尋常性乾癬とは、炎症性の皮膚病です。漢方では皮膚の炎症を抑えるお薬を中心におすすめし、体調を整えます。ただし乾癬でも高齢の方の場合、「血」の巡りの改善も併用することがおすすめです。 写真は60代、女性のお客様。元気になられて現在は肌もきれいになり、大変喜んでおります。

体部の白癬(はくせん)が漢方で改善

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白癬(はくせん)とは、簡単に言えば水虫やたむしです。水虫やたむしというと、足や股にしか症状が出ないと思われるかも知れませんが、体部(お腹や背中、首筋など)に出ることがよくある皮膚病です。

漢方薬配合の軟膏で、比較的早く改善されます。自己判断で、誤った薬を使用すると、症状が悪化することがありますのでご注意ください。

長期使用したステロイド軟膏の急激な中止によるリバウンド

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現在はステロイド軟膏に対する正しい情報も、誤った情報もあふれています。「ステロイド軟膏は恐い」「副作用が強い」「肌にぬった薬は蓄積される」「白内障になる」・・・・ステロイド軟膏は専門の医療従事者の下、正しく使用すれば何も恐いことはないと思います。 ここで注意していただきたいのは、長期にステロイド軟膏を連用していて、インターネットやお知り合いの「ステロイド軟膏の使用は体によくない」などの情報で、急激に使用を中止して…

当店ではステロイド軟膏を使用せずに、トラブル肌が改善されることが前提だと思いますが、ステロイド軟膏の長期使用、または作用の強いステロイド軟膏の一定期間の使用で、急な中止によるリバウンド症状が予想される場合、薬剤師としてステロイド軟膏の減量方法など薬の使い方の側面からアドバイスいたします。 その際、漢方の服用やスキンケアをすることで体調が整い、少しでも早く肌質が改善し、辛い症状が軽減されるよう丁寧な対応を心がけております。 今回のお客様は、ステロイド軟膏の使用が長期間であったため、少し時間がかかりましたが、漢方とスキンケアで体が元気になって、結果的に辛い症状も少なくなり、もとの肌に戻って来て大変喜んでいただきました。

赤ちゃんの顔に乳児湿疹が出来てしまいました

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生後3ヶ月未満の赤ちゃんに多くみられる、乳児湿疹の症状が顔に激しく出てしまいました。 当店お客様のお孫さんですが、ママが大変心配して遠方からこの福島県いわき市までご相談に来て下さいました。 お母さんのご希望で、ステロイド軟こうは一切使わず対処していくことにしたところ・・・

始めはお母さんのご希望に添い非ステロイド外用薬で対処していたのですが、それだけでは症状が改善されず、内服の漢方をプラスする事にしました。 すると皮膚の状態もぐんぐん良くなり、約1ヶ月ほどでこんなにキレイになりました。

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