くすりの厚生会 青森店の体験談

TEL:017-722-4421
住所:青森県青森市安方1-3-3 カイマビル1F

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まぶたが下がってきて困っています

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女性42歳。まぶたが自然と下がってきてとても困っています。 見えにくさや、表情が眠そうにみえたり、肩こりや頭痛、疲労などがあります。

瞼が下がってきて見えにくくなる状態を眼瞼下垂といいます。 中医学(中国漢方)では、下垂という状態を体、全体で考えます。 そのため、内臓下垂、眼瞼下垂の原因は同じと考えることができます。 「気」が不足すると、とても疲れやすくなり、めまいや頭のふらつきなども出やすくなると同時に、胃下垂や子宮下垂、脱肛のような内臓下垂、瞼が垂れる眼瞼下垂なども出やすくななります。 中医学では「気」を補うような漢方薬が使われる場合が多いです。 今回のご相談内容も漢方薬の服用開始から3ヶ月ほどで体調体質が改善し、気にならなくなっていきました。

疲労倦怠感についての漢方相談

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青森市は、お風呂文化が広まっていて、早朝から銭湯は沢山の方で賑わっています。 疲労倦怠感があり、お風呂が好きなのにお風呂に入った後も疲れを感じると相談されました。 せっかくの楽しみということでしたので、漢方薬をお勧めすると同時に、漢方的な対応もお話ししました。

疲労倦怠感改善のために、この方の体調体質に合った漢方薬をお勧めしました。 そもそも疲れていたら、汗のかきすぎには注意が必要です。 漢方的には発汗すると体から潤いと一緒にエネルギーも流れ出すと考えられています。 疲労倦怠感がある時のお風呂は、軽くじんわり汗をかく程度にとどめておくのがお勧めです。 むくみなどがあり、体が重いときはしっかり汗をかくのがお勧めです。

生理痛と子宝漢方相談

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漢方相談ではこの方のように、生理痛が強いと妊娠しづらいの?というご質問いただく場合が多いです。

生理痛と病院での不妊治療などのお話しをしました。 まず、痛み止めの薬が必要なくらいの生理痛というのは、体の状態に問題がある場合が多く、生理痛が強い時は子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症の可能性もありますので、病院での治療が必要な場合もあり、早めに病院の婦人科の受診をお勧めする場合があります。 強い生理痛がある体の状態は不妊治療に関係してくる場合もあります。 漢方相談では、「血」の流れが滞っている状態の「瘀血(おけつ)」タイプの体質の不調の可能性を考えます。 女性は目の下、肩、子宮周りも「血」の巡りの悪さを感じやすい場所でもあります。 生理痛を閉経まで我慢するのはストレスになる場合があり、長年のストレスが不妊症の原因の一因になる場合があります。

痔についての漢方相談

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痔について知りたいです。 便秘で肛門が傷つき痔になる場合があり、 妊娠中や出産後は、おしり周辺のトラブルが多くなり、特に妊娠中期、後期で痔になりやすいと言われていると教えていただきました。 ダイエットでも痔になる場合があり、 食事の量が少なくなることで、便意が起こりにくく、自然と便秘になりやすいと言われていると教えていただきました。

漢方相談で中医学的にも痔について教えていただきました。 痔の原因ですが、中医学的(中国漢方)的には、いろいろあり、「湿熱」タイプの体質の方の不調の相談が多いそうです。 食べ過ぎ、飲み過ぎ、栄養過剰で、大腸や肛門の周辺に「湿熱」が溜まってしまうと、「気血」の流れが悪くなり、痔核、痔の痛み、出血する状態につながる場合があるそうです。 お酒の飲み過ぎ、辛いもの、甘いもの、脂っこいものも摂り過ぎると、体調体質に影響して便秘、下痢、痔になる場合もあるそうです。 痔になった場合は、なるべく早めに漢方を使用しながら体調体質を改善することが大切だそうです。

疲労倦怠感が続き、眠っても感じていた疲労倦怠感が改善

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最近、増えた相談内容に「疲労」があります。 忙しさは変わらず、疲労倦怠感が続いている。 眠っても疲労倦怠感が残りだるい、などなど漢方相談。

慢性的な疲労倦怠感も漢方で体調を整えることで疲労倦怠感が改善。

およそ病は、鬱にて起こること多し

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「およそ病は、鬱にて起こること多し」と漢方では言われる場合があります。 つまり多くの病は鬱がはじまりなんです。 朝、起きてやる気が起きない、感情の起伏が激しい、自然と涙が出る、なんかいつもと違うと感じがしたとき、もしかしたら鬱の初期かもしれないんです。 だれも、落ち込みたくて、落ち込む人はいないはず。

日々の生活を見直すチャンスなんです。 気づいたら早めの養生や対策と、そして行動がポイントです。

冷え症は「気」が不足している体質が関係する場合があります

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漢方相談で相談で、多いのが冷え症です。 いくら体を温める工夫をしても、温まらない。 それは「気虚(気の不足)」タイプだからかもしれません。 実は、ほとんどの冷え症の相談で来店されるお客様が、「気」の不足タイプなんです。 そのため、いくら体を温めても、すぐに冷えを感じてしまうことがあるんです。

中医学的に、「気」の消耗は十分な睡眠によってある程度の充電もできるはず。 残業で帰りが遅くなり、自然と夜更かししてしまう生活では、養生も難しくなっています。 通勤時に居眠りをする人が多いのも気になっています。

糖尿病と診断済み、喉が渇いて辛い体調の相談

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喉が渇いて、水を飲んでも、渇きが続くという口渇の相談です。 健康診断で、糖尿病と診断されて、食事療法を実践されていました。 頑張っているのに、口渇が続き、漢方を試してみることに。

糖尿病では相対的にインシュリンの作用が不足することになります。 そのため糖や脂肪・蛋白質の代謝に障害が起こってしまい、全身倦怠感、脱力感といった不調も出やすくなります。 この方は中医学でいう「気陰両虚」タイプの不調を感じる場合が多く、そのことを考慮して口渇を重点としこの方の体調体質に合った漢方をお勧めしました。 漢方薬を試してから2ヶ月ほどで、体調が良くなり口渇も楽になった。 これからも、食事と漢方の両方で体を整えていきたい。

体温が下がらないと、排卵は起こりにくいの?

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質問 生理中、体温があまり下がらないことが多いです。 体温が下がらないと、排卵は起こりにくいのでしょうか?

生理が終わるまでに体温が下がれば気にしなくて大丈夫です。 生理後も高い時は、体のバランスの乱れや病気を疑うこともあります。 気になるようでしたら、漢方にて体調を整えるようにしてみてはどうでしょう。

漢方をネットや本だけでは選ばないこと

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正常を知る 中医学(中国漢方)での考え方で、大切なこと。 それは、正常が何か、ということです。 正常な状態を知らないのに、不調の原因などに対応することはできません。 正常と何が違うのか、正常との違いから体質や体の状態を知るコトができるのですから。

あくまで、理想ですが正常の基準となる体の状態があります。 大事なコトですので繰り返しますね。 理想。

妊娠判定が出ましたが卵が育たず生理がきてしまい体調の相談へ

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年齢が36歳。 初めて凍結胚移植して、妊娠判定が陽性。 しかし卵が育たず生理がきてしまいました。 ショックで今は落ち込んでしまい、次の周期も再トライするのか迷っているとのこと。 年齢的にも早く妊娠したいと焦りを感じました。 気持ちが不安定なままだと妊娠しづらくなるのでは、と考え込むことも。 2回目の胚移植をどうしたら良いのか、というご相談でした。

凍結胚が3つ以上あるのでしたら、心も体調も安定してからでも良いので、例えば3ヶ月間準備をしてから胚移植でも良いと思います。 準備とは、体調を整えることです。 漢方では、健康な方は、より健康にを目指します。 より、健康なことは妊活にも好影響する場合が多いです。 健康への方向を見つけるのに、中医学や漢方という方法もあります。

高齢者の骨折を漢方で病中病後の滋養強壮をサポート

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76歳 女性 腕を骨折しました。 手術しなくてもよく、ギブスで対応することに。ところが、なかなか骨折箇所がよくならず、医師からも手術を勧められたそうで、当店に相談にきました。

手術は、できればしたくない、ということでしたので、漢方で体調を整えしばらく様子をみることに。 漢方で骨や精を養うのは、「腎」の役割と考えられています。 骨粗鬆症などの対策には、「腎」の働きを活発にすることで精力をつけると同時に、「血」の巡りをよくすることも大切。 漢方でこれらのことを考慮して病中病後の滋養強壮に体調体質に合わせた漢方を、2ヶ月ほど継続して、病院にて検査。 経過良好ということで、手術はしないことになりました。

まぶたが下がってしまう病気「眼瞼下垂(がんけんかすい)」による不調

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眼瞼下垂といいます。 まぶたが下がってきて見にくくなる病態のこと全般のことです。 全般というだけあって、症状や原因にはいくつかあるんです。 おもな原因として、 上まぶたを上げる筋肉の力が弱くなる。 まぶたの付着部である腱けんが弱くなったり、はがれる。 穴が開く。 不調としては、見えにくさや、表情が眠そうにみえたり、肩こりや頭痛、疲労倦怠感などがあります。

中医学(中国漢方)では、下垂という状態も体、全体で考えます。 そのため、内臓下垂、眼瞼下垂の原因も全体で考えると共通する原因があります。 体内の「気」は、性質として上に向かっていきます。 脳に栄養を送り込んだり、内臓を引っぱり上げて腹腔に固定させている力も「気」の働きなんです。 気が弱くなると、とても疲れやすくなり、めまいや頭のふらつきが出やすくなると同時に、胃下垂や子宮下垂、脱肛のような内臓下垂、瞼が垂れる眼瞼下垂などが起こりやすくなる場合が多いです。 これらの不調の原因には、「気」の不足が関連していると考えます。 中医学では「気」を補うことを考慮し体調体質に合わせて薬をお勧めする事が多いです。

2人目が授からないのは初潮が早かったからですか?

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2人目不妊のご相談。 現在、30歳。 初潮が早く9歳から生理があったとのこと。 26歳の時に1人目は自然妊娠ですぐ授かったそうです。 初潮が早いことで同年代よりも妊娠率は低くなっているのでは、と気にされていました。

初潮の早さが必ず不妊と関係するとは限りません。 理由は、初潮が早くても排卵が早く始まるとは限らないからです。 そして卵子の質は生まれた瞬間から老化が始まっているので気にしなくていいんです。 1人目が妊娠できたのですから、妊娠できないわけではありませんよね。 妊娠しにくい、と、妊娠できない、は、似ていますが、全く違います。 最初から妊娠しにくい体調体質で、たまたま1人目が妊娠できた可能性があるんです。 また、男性側にも、加齢とともに、なんらかの変化や、問題があるのかもしれません。 漢方では、その人の体調体質を整えることができます。 より妊活しやすい生活習慣や体調体質のサポートを提供できるのが漢方なんです。

冷え症と低体温の違い

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体温計で体温を測ってみてください。 平熱なのに、何となく体が冷たく感じる。 これが冷え症の状態。 冷えは血圧や体重計で現れる体の変化と違います。 つまり、個人の感覚のこと。 自分の感じ方、自覚症状なんです。 つまり数字などで、表すことが難しいんです。

私たちのからだの中には、陽気というエネルギーが全身をめぐっているんです。 陽気は経絡(けいらく)という通路を通りながら、全身を温めるはたらきをしています。 中医学(中国漢方)の冷え症・しもやけ対策は、「血」の巡りをよくするのと同時に、全身の陽気(エネルギー)を高めて、「血」を増やすようにします。 「血」の不足気味の人は養い、「血」の巡りをよくするような漢方薬をお勧めする場合が多いです。

大切なお知らせ
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それは、漢方相談していただきたいから
一人一人の状態を、相談を通して見極めていきます。体験談が、あなたにとって100%参考になるとは言い切れません。気になる方はまずは「相談」からはじめてみてください。

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